わかっているつもりで実はわかっていなかったこと

最近麹を使っての漬物や三升漬けに凝っています。

午前中にスーパーで麹を購入して、さて麹漬けにとりかかろうと説明書を読むと、

『ぬるま湯を入れてひと晩常温で・・・』という一文がありました。

 

そこで、ふと考えてしまったのが

『ひと晩とは?』

夕方か夜であったなら、何も疑問を持つことなく翌朝までそのままにしていたでしょう。

でもその時は昼。「ひと晩」とは何時頃まで置くといいの?

 

わかっていたつもりでわかっていない

「ひと晩」とは誰にでもわかることで、皆の共通認識となっていると思っていたけれど、そうではなかった。

 

「ひと晩」は使う状況にもよりますが、具体的な言葉ではないことに初めて気づきました。

○時間位と数字で表してくれたら、疑問は湧かないのに。

 

わかったつもりになっていて実はわかっていないことって、気付いていないだけで、たくさんありそう。


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