■ 骨折から復帰へ向けての備忘録
ツルツル路面で転倒し右肩付近骨折。
現在、復帰へ向けてのリハビリ中です。
手術など初めての経験は未知の自分発見でもありました。
備忘録として綴ります。
🔹1月4日昼近く、札駅近辺交差点付近で転倒し、右肩強打。
1分ほどじっとしてから起き上がることができました。
右手は動きませんが、痛みはありません。少し胸のむかつき感があります。
友人と一緒で心強く昼時だったこともあり、左手でも食事可能なスープカレーを食べて
公共の交通機関利用し戻りました。
◇翌日1/5に 整形外科受診
骨折でしたが、保存法でも可能かもとのことで、三角巾で右手をつってベルトで身体に固定し、
その日は戻りました。しかし・・・
利き手が使えないのは考える以上に不便です。包丁が持てない。ペットボトルの蓋が開けられない。
コーヒー豆挽けない。歯磨きや洗顔満足にできない。PC打てない。
できないことだらけで、肩も凝ります。
どうしても天ぷら食べたくなる時があったので、方法考えました。箸は使えないが、
どうしたらできるだろうか?
出来そうなことを考える時間は楽しかったのですが、楽しかったのはこの時だけ。
この状態で骨がつくまでの4週間ほど続けるのは耐えがたく、1週間後の診察時に
手術を決めました。ただ、全身麻酔の言葉に躊躇し、返事は翌日電話で。
私が知っている自分なら即決のはずですが、新たな自分発見です
手術は1/19に決まりました。
🔹手術を愛知県在住の娘に伝えたところ、付き添うとのこと。
2泊3日の入退院は私一人で可能と考えていたため一度は断りました。
娘婿曰く、「お義母さんは人に甘えることが下手なのかもしれないね」 ドキッ!!😅
◇1月18日 娘に付き添ってもらい、10時までに入院
病室は私を含めて3名全員が翌日手術。
ここ数日、転倒骨折者が急に増えたそうな。
◇1月19日 手術前に血圧測ってもらったら「あら、少し高い。緊張しているのかもね」とのこと。
手術室に入り、麻酔が効いてきてドクターの「長谷川さん、終わりましたよ」の声で目覚めました。
病室出てから戻るまで1時間位。
夕食時も、食欲はまったくありません。
長い夜でした。痛みという感覚はありませんが、もう二度と経験しなくともいいですね。
◇1月20日
朝食は味噌汁だけをいただきました。おだしがとても美味しかった。
検査してリハビリなどの説明受けて、11時過ぎに退院
娘が迎えに来てくれました。
その日は家でしっかり昼食とって横になりました。
🔹 現在 リハビリは家でできることも教えてもらって少しずつ。
グーパーするのもいいそうです。
10年程前、松葉杖つきながら研修に出席くださった方のことを思い出しました。
彼は踵部分の骨折で、私と骨折部位は違うけれど、今ならその大変さがよくわかります。
改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
骨折で手術という全く予期せぬ出来事に遭遇しましたが、多くのお世話になった皆さんや
あたたかな言葉をお寄せくださった皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
🔹 2月に入りました。
そろそろ仕事にシフトを変えます。
この経験でわたしが感じたこと気付いたことのエッセンスを加えながら、
これからの研修や講演に活かしていきます。
皆様、これからもよろしくお願いいたします。